現在所属しているシステムコンサルティング事業部では、SAPやSalesforceといったSaaSサービスをお客様である企業に導入する仕事をしています。
その中でも、私が所属している1課ではSAP ERPパッケージの導入を行っています。
配属されてから数か月のため、現在はお客様企業の業務フローや、SAP認定コンサルタント資格取得に向けて勉強中です。(※インタビュー後に資格を取得しました)
今後、食品メーカーのSAP導入プロジェクトに参画し、同じプロジェクトに参画されている先輩社員の下につき、お客様向けのSAPの操作マニュアルや説明資料の作成を担当する予定です。
未経験且つ知識ゼロから勉強しているため、わからないことが多く疑問点や不明点はすぐに解決しないとため込んでしまいます。そのため、すぐに上長や先輩に質問して解決するようにしています。また、こちらから相談するだけでなくトレーナーや上長から問題がないか声をかけてくださることも多いため相談しやすい環境です。
OJT制度で担当になったトレーナーの先輩は2年先輩で、年齢が近いため話しやすく仕事のこと以外にも趣味について話すことも多いです。
社内の雰囲気がよく見えたからです。
内定承諾前の先輩社員や社長との面談で、働いている方や社内全体の雰囲気を知ることができました。また、社長面談で大阪本社を訪れた際には、オフィスの見学もしました。会社説明会や面接だけでは知ることができなかった社内の雰囲気がよくわかり、安心感がありました。
実際、会社の雰囲気は常に和やかで話しやすいと感じています。
また、特定の業界に依存しないビジネス展開をしている点にも魅力を感じていました。
入社当時は、新生活が始まるというわくわくもありましたがその分不安も感じていました。
最も不安だったことはプログラミングです。私はプログラミング未経験だったので、自分にもできるのか不安はありました。
しかし同期も、プログラミング未経験者が多く同じ不安を持っていると知り、一緒に頑張ろうと前向きな気持ちにもなれました。
入社後の社内研修はグループ会社と合同で、マナー研修やグループ会社の工場見学などがありました。マナー研修では、電話応対や名刺交換についてだけでなく、グループワークを通して、社会人としての報連相の重要性とコスト意識を学ぶことができました。また、人間関係や責任の所在など学生と社会人の違いを考える機会があり、改めて社会人となる自覚が芽生えました。
社外の技術研修では、プログラミングの基礎と最終的にチームで一つのシステムをお客様に納品するという研修を受けました。プログラミングの知識はほぼゼロの状態で参加したため、講義のスピードについていくことが大変でしたが、疑問点が出た際は積極的にプログラミング経験のある受講生や講師に質問して解決することで、何とか乗り越えることができました。
また、同じグループになったメンバーと研修終わりにご飯にいくなど社外研修ならではの楽しみもありました。グループメンバーとは、研修が終わった今でも定期的にご飯に行くなど交流があります。
入社後の技術研修では、基礎を身に着けることができたのでこれからは実務で使用する言語やシステムについてもしっかり学んでいきたいと思います。
疑問点を抱え込んでしまう癖がありましたが、研修期間で納期に対する意識を学び、わかる人にすぐ聞くという姿勢を身に着けることができました。
入社時は、自分がどんなエンジニアになりたいかなど将来についてのイメージが不明瞭でしたが、個人面談や課会を経て所属部署の目標や事業施策を知り、自分自身の目標を持つことができました。それにより、自分が目指す姿をイメージできるようになりました。
休憩室でお昼を食べている際、普段関わることが無い他部署の方と鉢合わせ、そのまま一緒にお昼ご飯を食べるということもあります。テレワークが多い分、出社した際にいろんな方と交流できるのはとても楽しいです。
制度面で言うと、有給が取りやすいところです。OJTトレーナーや上長の方から「とったら良いよ」と声をかけてくださることもあるので、1年目でも有給が取りやすい環境です。また、取得理由も聞かれないので申請しやすいです。