官公庁向けのSAP導入プロジェクトに参画しています。
現在は主に技術調査を担当しており、お客様の要件や今の業務がSAPを使ってどのように実現できるのかを調査しています。
要件とSAPの機能がうまくかみ合わないことも多く大変ですが、どうしたらお客様の希望を叶えることができるかを日々考えながら調査を進めています。
SAPプロジェクトの参画自体は2回目ですが、上流工程から関わるのは今回が初めてです。前回は追加開発メインで参加していたため、ごく限られた範囲への影響を考えれば良かったのですが、上流に行けば行くほど影響範囲も広くなり、目的を見失わないようにしつつ俯瞰的に物事を考えることを意識しています。
今秋からリーダー職になったため、今後はチームマネジメントの力を身に着けていきたいです。
技術的にはもっとSAPの知識やシステム導入の方法についての知見を取得したいと考えております。
就職活動は、医療業界やIT業界など今後需要が拡大していくであろうと思った業界を中心に見ていました。
入社の決め手は、面接で一番自然体でいられたことです。
緊張しやすい性格なのですが、面接の雰囲気がとても穏やかでフレンドリーだったこともあり、一番のびのびと自分の言葉で話すことができたのが印象的だったので入社を決めました。
実際、入社後も印象は変わらず、上下関係なく質問や意見交換がとてもしやすいです。意見が分かれたときも頭ごなしに否定されることもなく、こちらの考えに耳を傾けてくれます。
システム開発はチーム内で他のメンバーと話したり、調整したりする時間が一番長く、そして重要です。入社前は1人で作業を進める時間が一番長いと思っていましたが、その前に机上で検討する工程が一番大切で時間がかかることを知り、驚きました。
現在はチーム全体で同じ認識を持つことが最優先だと考えているため、わからないことがあれば積極的にチームメンバーに話しかけて方向性が間違っていないか確認するようにしています。
課題を見つけたら自分なりに解決策を見つけようとする人と働きたいです。課題を見つけられるということは主体的に働けている証拠ですし、解決策を見つける過程で様々な発見ができると思うからです。